大学関係者は目指す方向や特色を示す必要性

勉強

近年は社会の風潮として高等教育を受けようとする意欲が高まっていて、高校卒業後の進路として大学進学率が60%を超える段階まで高まっています。特に、女性の進学率アップが目覚ましくなっていて、男性以上になっています。この傾向には社会へ出てから高卒と大卒の受ける待遇の違いも影響していると見られています。高校卒業後の進学先として4年制大学の他に短期大学と専門学校があり、各々、長所、短所があります。高校生としては自分の進路を決める機会でもあり、自分の将来を良く考えて選ぶべきだと言われます。但し、先が見通せるわけでないので両親や担任の先生等とも相談した方が良いようです。高校生の就職希望の生徒以外では4年制大学志望が多いですが、一部の生徒の中に短期大学を志望する生徒がいます。短期大学は一般教養課程と専門課程を4年制大学の半分の期間で学ぶわけですから大学側が厳選する範囲の課程だけを学習することになります。各人の考え方の他に家庭の事情もあって短期大学を志望するようですが、社会全体として家庭の経済的な環境が良くなっていると見えて短期大学志望者は減少傾向のようです。この点では4年制大学や専門学校と同様に学校の目指す方向性や特色を外部からはっきり分かるようにする必要性が高くなっているといえそうです。高校生に限らず、社会の日常生活全体が自分の進路を自由に進められる時代なので多様化した進路を考えることができます。

短い教育期間にキャリア教育を詰め込む大学

授業

そこで、大学側が旧態依然とした課程を用意しているようでは入学先選びする高校生の琴線に触れることが少なくなってしまうはずです。こうして、短期大学としては短い教育期間の中で4年制大学以上に講義を詰め込んで単位を修得できるキャリア教育に力を入れる指導に徹底しているようです。若者人口の減少が続いて行く時代ですから人気がないと入学志願者の減少により学部や学科の存亡を問われることになりかねません。このため、4年制大学と専門学校の良い面を取り入れて生き残りを図ろうとしています。

卒業後に即戦力になれる実力を持ちたい学生

学校

学生数の多い4年制大学と比較して学生数が少ないのでひとり一人きめ細かに学生の指導に当たることが可能です。特に短期大学の学生は就職に必要な資格取得や就職希望先への支援等を期待する傾向が強いようです。この点で、専門学校の学生と同様に即戦力になれる実力を備えて卒業したいと願っているといえます。従って、大学側のこうした指導の成果が卒業生に表れてくれることが大学側の願いでしょう。学生も実社会へ出て行って力を発揮できる職業を見つけることが願いでしょう。

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